子育てママの心に寄り添う心理カウンセラー
はじめまして。
ひだまりmomoです。
私は現在、保育コンサルタントとして子どもたちの育ちに関わるとともに、心理カウンセラーとして、子育てに悩み、心が疲れてしまったお母さんたちの心に寄り添う活動をしています。
私が大切にしているのは、悩みを抱える方の気持ちを否定せず、無理に励ましたり、前向きになることを求めたりせず、その方の思いを丁寧に聴くことです。良かったら、より詳しい私のプロフィールをご覧ください。
誰にも言えなかった、幼いころの私
幼い頃の私は、明るく、頑張り屋で、人に迷惑をかけないように振る舞い、大抵のことは我慢する子どもでした。小学校に入る前の健康診断の時の、ある出来事をきっかけに先生が怖くなり、学校の友達や家では話せるのですが、学校では先生とはまったく話せなくなりました。それは視力検査の場面でのこと、牛の絵を「べこ」と答えたら、周りにいた学校の先生方に大笑いをされて、そこから消えてしまいたいくらい恥ずかしい思いをしました。満6歳の私は入学を心待ちにしていたのでしたが、それ以来弾んでいた気持ちがストンと急激にしぼんでしまいました。自宅に届いた赤いランドセルを見ても嬉しい気持ちより、学校に対する不安や先生が怖くなり、行きたくない気持ちになってしまい、入学後も学校を休みがちでした。話さない私をわざわざ1年1組の廊下から「あの子だよ」と見に来る先生もいました。増々私は傷つき身体は固まり、心がチクンと痛くなりました。本当は怖くて悲しくて、誰かに助けてほしかったのです。でも、学校にいる限り私の気持ちを分かってもらうことはできませんでした。
「助けて、ここにいるよ」
心の中では、ずっと「ここにいるよ、私に気づいて!」と叫んでいました。学校の先生と2年間話せない時間が過ぎ、ようやく誰にも気づいてもらえなかった日々から脱出する瞬間が訪れました。3年生の担任は小さい時から私のことを知っていた普通のおじさんで、まさか学校の先生だなんて知りませんでした。いつも近くの川に魚釣りに来る普通のおじさんで顔見知りです。なんと私の担任になり、クラスのみんなにも大人気で、おじさん先生は私にも特別扱いせず普通に接してくれました。放課後の合唱コンクールのレッスンから、私と友人を手招きして山登りに誘ってくれたりし、また、話せない私を学芸会に抜擢するなんて……私もなんか変だと思っていました。家では活発な私はおじさん先生に安心したのか、思いっきりセリフを間違えてしまい、みんなに大うけしてしまいました。その時私は、感覚的な話ですが、私が2年間も入っていた透明のカプセルが大きな音を立ててパチンと割れ弾け飛ぶ感覚を経験しました。「出た!な~んだ、明るい、まぶしい、軽い」こんな感覚に自分でも驚きましたが、その瞬間から私の「しゃべらない子」は一気に解決しました。おじさん先生のおかげでした。長い間先生が怖かったことが一つずつ解消していきましたが、あの幼いころの私の悲しい体験は誰にもさせてはいけないと思うようになりました。子どもの気持ちは本当に大切にしないと悲しみや辛いと感じても、子どもは自分の思いをうまく話せないことが多いのです。
幼稚園の先生になりたい
この経験から、子どもの行動だけを見るのではなく、その奥にある子どもの気持ちに目を向けることの大切さを知りました。そして、子どもたちの気持ちを大切に聴いてあげられる幼稚園の先生になりたいと思うようになり、私は幼稚園教諭と保育士の資格が取れる短大に進むことになり、職業も幼稚園の先生として社会人のスタートができました。
息子の病気、そして絶望の中で
結婚しても幼稚園教諭は続けており、待ち望んでいた子どもたちに恵まれ、幸せな日々を過ごしていた私。しかし、次男が生後間もない弟のいる時期に難病と診断され、医師から厳しい見通しを告げられました。その後、三男にも病気が分かりました。
どうして、うちの子なの?
悲しみと不安でいっぱいになり、子どもたちの前でも涙が止まらない日々。一人で頑張ろうとしながら、本音を言えず、長い間苦しみました。
もう、ダメだ。絶望しかない。死のうと思い3人の子どもをワゴン車に乗せて、死ぬ場所を探して彷徨いました。お母さんどこへ行くの?子どもたちは、後部座席ではしゃぎながら声をかけてきたのです。
ルームミラーに写った子どもの姿は、いつもと何ら変わらない可愛い元気な子どもたちでした。その時、はっと気づき自分のしていることに身がすくむ思いになり、重大な過ちを犯さなくて良かった。そして首筋、足、ハンドルを握る手が、受け止めきれない不安や重い責任を背負い震えていた。もう一度ルームミラーから子どもたちの笑顔や騒いでいる声を聞いて、「もう一回生き直そう、3人の子どもは大切な私の宝物だったんだ」と、子どもが生まれた時に気づいた言葉を思い出しました。
我に返った後、自分を責めた毎日
「帰るよ~!今日のドライブはおしまい」こころの中で子どもたちに「ごめんね。もうこんなドライブは絶対にしないからね。お母さんが悪いの」子どもを健康な身体に産んであげられなかった自分を責め続け、長く苦しい暗いトンネルから出られない辛い日々を過ごしました。
子どもの見えないところで、どれだけ泣いただろう。ご飯を食べなくなった子どもたちは、泣いている私のことをすごく心配していたのでしょう。「ご飯を安心して食べてね、お母さんはもう大丈夫だから」
そんな私を支えてくれたのが、息子の主治医でした
先生は、無理に励ますのではなく、私たち親子の日常の話を笑顔で聴き、一緒に喜んでくれました。病気のことを忘れられるような時間と、温かく見守ってくれる安心感。その存在に、私は少しずつ支えられていきました。
今振り返ると、先生は私にとって、一番のカウンセラーだったのだと思います。
人は、ただ話を聴いてもらい、気持ちを受け止めてもらうことで、少しずつ自分の力を取り戻していける。そのことを、私は身をもって経験しました。 三男が2歳になったころ保育園に預け再び幼稚園教諭に復帰しました。そこは県を超えて隣の県に勤務したため、朝5時に起き朝ごはんの用意から、登校する長男二男にはカギを持たせる生活に変わりました。親も子も悲しんでいる暇もないくらい活気のある生活で、病気を宣告されても、二人はまだまだ元気に小学校と保育園で過ごすことができました。そしてこのころ、私が勤務する幼稚園がある隣の県へ家族みんなが引っ越すことになり、転校や保育園も変わり転居先での学校の問題が持ち上がり、さて今度はどんなふうにこの悩みを乗り越えていこうか?なんとでもなる気がしてきました。あがいてもしょうがない、近隣市町村、近県のバリアフリー状況、介助支援員のリサーチをはじめ、資料をまとめ教育委員会に改善要望を出しました。のちには、バリアフリーは実現されました。学校のバリアフリーもできて安心したころ、都内のビジネススクールに週1回通うことになりカウンセラー養成で勉強を始めることになりました。その結果、今度は教育長に呼び止められ、市で働かないかとのお誘いがあり、教育支援センターや小学校でカウンセラーをやることになりました。どうしたんだろう?何かに導かれるようにその道にどっぷりはまり始めたのです。何と、カウンセリングは受けたけど自分でカウンセラーになろうとはまったく思わなかったのです。教育長からお誘いを受けたことが始まりで、気が付くといつの間にかカウンセラーの道にいる自分に驚いています。
学び続けることが、私の力に
子どもたちが小学生、中学生の頃、学校カウンセラーとして働きながら、もっと学びたくて大学の心理学科に編入し、改めて心理学を学びました。私のクライアントは小学生、中学生、保護者さん、教員が主でした。多くの人たちの悩みを聴きながら、自分の人生経験や実体験をしたことが、他人の心にどのように響き影響し、立ち直っていくのだろうと思いました。
それは全くの勘違いであり私ではなく、クライアントのあなた自身が自分と向き合い、自分を振り返ったりすることで自己受容しながら、心が安定し自然と自己治癒して行くのでした。かつての私と同じ苦しみの中にいるお母さんを助けたくて、少しでも気持ちが軽くなるお手伝いをしたくて大学以外でもさまざまな心理療法も学び、自分自身にも試しながら理解を深めてきました。学ぶほどに新しい発見があり、知識を深める喜びが、今の私の支えにもなっています。
なぜ学び続けてきたか?
学び、実践し、そのたびに疑問や課題が見つかります。その悩みの先には、笑顔の親子の姿が見えるからです。あなたが本来持っている力があります。苦しみの中で見失っていた自分自身を少しずつ取り戻していく。その歩みの中で、あなたの中に眠っていた、本当の力が目を覚ましていくのです。
不自由さに気づいたら、行動する
教育支援センターの相談員や学校カウンセラーを続けながら、、自分の子どもたちも安心して学校生活を送れるよう、心のバリアフリーや施設の改善に取り組み、街中のバリアフリーにも働きかけてきました。
不自由さに気づいたら、誰もが暮らしやすい環境に変えていく。その経験は、今の私の活動にもつながっています。
また戻ってきたよ。リアルタイムはもっと小学生の近くで
かつての私が、苦しんで悩みの渦の中で過ごした小学生時代、その現場にまた戻ってきました。放課後児童クラブ、子ども教室で毎日丁寧に話を聴ける保育コンサルタントとして働いています。あの苦しかった悲しかった時代は、心の奥にあり忘れずにいますが、それも忘れてはいけない体験として活かし毎日子どもの心と向き合っています。周りの支援員もとても丁寧に子どもと接してくれています。
今苦しんでいるお母さんへ
子どもの病気を告げられたお母さん。子育てに疲れ、誰にも相談できず、一人で悩みを抱えているお母さん。
今は、希望なんて持てないかもしれません。私もそうでした。
一人で頑張ろうと、本音も言えず、苦しい日々を過ごしていました。だからこそ、あなたに伝えたいのです。
困ったとき、行政や学校にどのように相談したらよいのか。心を少しずつ軽くするにはどうしたらよいのか。
あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に考え、一緒に歩んでいきたいと思っています。
泣きたいときには泣いていい。自分を責めなくていい。
少しずつ笑顔を取り戻し、自分らしく生きてほしい。そして、いつか笑顔で子どもを抱きしめられる日を迎えてほしいと願っています。
ぜひ、今の苦しみや悩みを、私に話してみてください。
ここは、あなたが一人で頑張らなくてもいい場所です。
「寄り添いの部屋」で、お待ちしています。
ひだまりmomoのお仕事歴:幼稚園教諭・保育士・子育てアドバイザー・子育て電話相談・公立小学校カウンセラー・教育支援センター相談員・メンタルヘルス心理相談員・保育コンサルタント・県立高校社会人講師